2024年1月15日(月)、契約会社様で「ホットライン担当者のセルフケア研修」を実施しました。
この「ホットライン担当者」とは、社内のコンプライアンス部門で直接窓口として通報を受けている方々です。
コンプライアンスは「法令遵守」を意味しますが、企業には、単に法律の遵守のみならず、社会的な規範に従って、校正・公平に業務を行うことが求められます。この企業実践の最先端を担っているのがコンプライアンス担当の皆様です。
今回、長年コンプライアンスの対応窓口で実践経験を積んでこられた一人の担当者様と、カウンセラーとして「対人業務の方々のメンタルヘルス」や「支援者の支援」の実践研究をしてきた久保との想いが実を結んだ形で当プログラムを取り入れて頂くことができました。
当日は、約30人の日々頑張っていらっしゃる方々と共に知識と体験の双方を取り入れたワークショップ形式で行いました。
日々、組織とそこで働く人々をサポートするという重責を担っている皆さんですが、「自分を助けることは、人を助けることに通じる」これを合言葉に、お一人おひとりが周囲の方々と繋がり笑顔になった時間でした。
ご参加くださった皆さん、企画・実行にご尽力くださった皆さん、心から御礼を申し上げます。どうも有難うございました。